チワワのドッグフードの好き嫌いは子犬期のしつけが大事です
チワワはドッグフードの好き嫌いが多いタイプです。
ですが、チワワのドッグフード嫌いは子犬期のしつけで左右される場合もあるので、子犬の頃からしっかり食事に関するしつけはおこなっていきましょう。
そこで、チワワのドッグフードに関するしつけの方法についてご紹介します。
参考にしてください。
甘やかすと食べ物のわがままが激しくなる
小型犬は中型、大型犬と比べると活発で気が強く、わがままになりがちな傾向があります。特にチワワはその傾向が顕著で、小さい頃にかわいいからとあまり甘やかしてしまうと物の好き嫌いが激しくなります。
食の好き嫌いも酷くなり、気に入ったものしか食べないといった癖がついてしまうことがありますから、飼育においてはこの点について充分留意しておく必要があります。大人になってからではしつけも難しいので、幼少期にしっかりしつけを行うようにしましょう。
決まった量を決まった時間に与える
チワワの食事のしつけを行う際は、量と時間を決めて与えることが大切です。決めた時間にドッグフードを与え、食べ残したりだらだらと食べているような時には、少し可哀想ではありますがお皿を下げてしまうようにしましょう。
そうすることで、この時間に食べてしまわなければご飯を食べられないという意識が生まれ、わがままに食事をすることが無くなります。
ごはんを充分食べないのにおやつを与えてしまうというようなことをすると癖になってしまいますから、そういったことは絶対にしないよう気をつけてください。
トッピングの加えすぎも好き嫌いの原因に
ドッグフードを食べてくれない場合、トッピングを混ぜるのは一つの方法ですが、この量を混ぜすぎてしまうとやはり好き嫌いをする原因となりますから気をつけてください。
混ぜなかったり量が少なかったりすると見向きもしないといったことになりかねませんから、トッピングはあくまでも少量、たまに混ぜる程度に留めることが大切です。
日常的な食事は、あくまでもドッグフードオンリーで食べてくれるようにしつけることが肝心です。
新しいフードに切り替える際も慎重に
好き嫌いの傾向が強いチワワは、新しくフードを切り替える際も慎重にならなければなりません。
まずは気付かれないようにほんのひとつまみ程度をいつものフードに混ぜ、徐々にその量を増やしていってください。いきなり新しいフードをたっぷり与えてしまうと警戒して食わず嫌いを起こしてしまう恐れもありますので注意が必要です。
ゆっくり手順を踏んでいけば意外とすんなり受け入れてくれますから、飼い主さんが上手にコントロールしてあげましょう。
給餌の手腕によって食のわがままが生まれてしまいますので、充分気を遣ってあげてください。